先日(4/9(日))、東京代官山にありますGallery子の星にて行われていた新庄彩子さんの写真展『ふるさとだったらよかったのに』を観てまいりました(^-^)
今回、ギャラリーの方にお願いして展示会の様子をいくつか撮らせていただきました。新庄彩子さん・小値賀島に少しでも興味持っていただけたら嬉しいです。
今回、ギャラリーの方にお願いして展示会の様子をいくつか撮らせていただきました。新庄彩子さん・小値賀島に少しでも興味持っていただけたら嬉しいです。
小値賀島は五島列島の北端に位置する人口2600人ほどの小さな島です。日本の懐かしい原風景が残る「日本で最も美しい村」に選ばれています。 2014年の春と2016年の夏に訪れました。 豊かな自然と丁寧な暮らし、互いに助け合う人々の姿が溢れています。フィルムカメラで撮影した写真を20点展示いたします。
奥の小部屋も展示スペースとなっています。写真の展示の横に、新庄さんの名刺も置いてありました。
展示中の写真のポストカードと写真集(出来が本物の出版物みたいでした!)や、小値賀島のパンフレット・小値賀ツーリズムさんの本などもありました。
ギャラリーの方にお話を聞かせていただいたのですが、こちらの新庄さんの名刺は、小値賀島で100年続く島唯一の印刷屋さん『晋弘舎』さんで活版印刷を用いて作られたものだとか。
今は東京から戻られた娘さんが4代目として活動されているそうです。鉛の活字を組んだ木枠またはインキ部を盛り上がらせた樹脂板にインキをのせ、圧をかけて紙にインキを転写する活版印刷。圧によってできる紙の凹凸と擦れたインキが染み込んだ風合いがとても魅力的です。
今は東京から戻られた娘さんが4代目として活動されているそうです。鉛の活字を組んだ木枠またはインキ部を盛り上がらせた樹脂板にインキをのせ、圧をかけて紙にインキを転写する活版印刷。圧によってできる紙の凹凸と擦れたインキが染み込んだ風合いがとても魅力的です。
五島列島の北側に位置する小値賀島。編集部でも行きたいと言う声が多い人気の島です。日本の里山と自然・島民の暖かさが伝わってくる、素敵な写真展でした。新庄彩子さんのTumblrから他の写真もご覧になれますので、興味ある方はご覧ください。きっとこの夏、小値賀島へ行きたくなると思います。
(写真&文:ネロハチ)
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