日本にこんなに素敵な場所があったんだ。
波照間島に来ると、張りつめていた気持ちがすっと楽になる。
波照間島に来ると、張りつめていた気持ちがすっと楽になる。
「まだまだ大丈夫」と思える。
そんな場所に、この人生で出会えたわたしは本当に幸せなのだと思う。
(文&写真:黒川雅代)
![](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/07/80e9e2f2b42714e936d57b9e05f8c235-1452x1024.jpg)
1.波照間島との出会い
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それまでの私の旅行といえば、豪華なリゾートホテルや高級ホテルに泊まり年に2回は海外旅行。
常に新しい場所を訪れ、
今まで見たことのない景色を見て、
食べたことのないものを食べたかった。
今まで見たことのない景色を見て、
食べたことのないものを食べたかった。
そんなわたしが妹に誘われて訪れた『波照間島』で
ニシ浜の海の青さと、
生まれてはじめて見た天の川に感動し
一瞬で恋に落ちました。
![ペンションからのニシ浜1](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/07/74fc0b2e0d4c1dab8584eb73b131dfa2-1452x1024.jpg)
![波照間島 天の川](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/07/ac3c09ebd351fd1e8af54635241e1b45-1533x1024.jpg)
![](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/01/nat3_line_01.png)
2.波照間島とは
![](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/02/wave-1.png)
沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の有人島。
「果てのうるま(サンゴ)」という意味からこの名がついたと言われています。
人口は約490人で、島の内陸部を通る一周道路は約9km。自転車でも1時間もあれば島を一周できてしまいます(自動販売機が少ないので、自転車でまわる時は水分持参が必須です!)。
信号もない、コンビニもない島だからこそ自転車で波照間の風を感じるのが、醍醐味だと思います。
「果てのうるま(サンゴ)」という意味からこの名がついたと言われています。
人口は約490人で、島の内陸部を通る一周道路は約9km。自転車でも1時間もあれば島を一周できてしまいます(自動販売機が少ないので、自転車でまわる時は水分持参が必須です!)。
信号もない、コンビニもない島だからこそ自転車で波照間の風を感じるのが、醍醐味だと思います。
![波照間島 サイクリング](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/07/91ecf97e6810ac666a0d7c75c7ffa75d-1452x1024.jpg)
また、緯度が低く、南十字星を好条件で観測することができます(1~6月)。
さらに88星座のうち84星座を見ることができます。南十字星はその中でも最も小さく、
英語での通常はサザンクロスとして知られている星です。
ちなみに波照間島は外洋へ出るため、船の欠航率が高くなりますので、余裕をもった日程を組まれることをおすすめします。
そんな波照間島へ向かう手段は船のみ!石垣島から高速船あるいはフェリーで向かいます。
ちなみに波照間島は外洋へ出るため、船の欠航率が高くなりますので、余裕をもった日程を組まれることをおすすめします。
![](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/07/c653c602ee463218d516ef5a1a79ac17-1463x1024.jpg)
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3.ハテルマブルー
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波照間島といえばなんといっても『ニシ浜』。
夕陽スポットでもあるので、夕方になるとみんなが砂浜に集います。
日本のベストビーチ1位に選ばれるほど透明度が高くブルーが美しい海と1km以上つづく真っ白な砂浜。 ニシ浜の海の青さは「ハテルマブルー」と呼ばれ本当に本当に美しいです。
夕陽スポットでもあるので、夕方になるとみんなが砂浜に集います。
![ニシ浜のハテルマブルー](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/07/ae85a50591dc266f9c7e1c019bc7f6f8-1452x1024.jpg)
![ニシ浜の夕日](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/07/d1283d58d32119b072b810acaa0ed03a-1452x1024.jpg)
![](https://shimatabibiyori.com/wp-content/uploads/2017/01/nat3_line_01.png)
最後に
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2008年4月以来、年に3~4回は訪れている『波照間島』
気がついたら訪れた回数も27回となり、大切な島の友人もたくさんできました。
気がついたら訪れた回数も27回となり、大切な島の友人もたくさんできました。
ただいまとおかえりを言える人間関係って大切で貴重。 それが家族以外だとなおさら。
わたしの日常をちゃんと過ごすために、これからも何度もあの海を見に行くのだろう。
みなさまもぜひ「ハテルマブルー」をご自分の目で確かめに行かれてはいかがでしょうか。
(文&写真:黒川雅代)
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