伊豆諸島

【東京都|新島】嵐を呼んだ?絶景スポットめぐり♪ フォトジェニックツアーin新島

   東京都竹芝桟橋から夜行船で10時間半。青い海に囲まれた島、新島。

 

   東京から約160km南の太平洋上にある新島は、パスポートのいらない海外と言われるほどとにかく綺麗なミルキーグリーンの海のが見られる島です。新島に来る波は、世界のサーファーが認めるほどのサーフポントとしても知られています。
真っ白な砂浜とミルキーグリーンの海の色は、目の前にするとまるでヨーロッパの地中海に来たような気持ちになれます(^-^)

 

   そんな新島の素敵な景色を撮ろうと、写真家のこばやしかをる先生(愛称:こばぱん先生)+新島ガイドコミュニケーター 鈴木マイラさん主催のフォトジェニックツアーin新島に参加して参りました!

 

(文&写真:島日より、旅日より編集部 ネロハチ)

   このツアーの前日譚はこちらをご覧ください。

 

 

竹芝発!夜行船で行く新島

 

   伊豆諸島の玄関口といえば、新橋からゆりかもめで二駅目の竹芝駅前にある竹芝旅客ターミナル。ここから、伊豆諸島の各島への船旅が始まります。

 

   竹芝旅客ターミナルにあるこのマストのオブジェを見ていると、これから旅に出るんだな〜と実感して来て、なんだかドキドキして来ますね(^-^)
   陸路の旅と違って、空路・航路は特別な旅感を感じます。

 

 

   港にはすでに出航待ちの橘丸(黄色い船)とさるびあ丸(白い船)が、今か今かと待機中でした。夜景に浮かぶ船のシルエットは、煌々とした灯りに照らされて船旅の気分を盛り上げてくれます。

 

 

   今回のフォトジェニックツアー、全部で12名+かをる先生&新島ガイドコミュニケーター 鈴木マイラさんという結構な大所帯でした。

 

   21時30分、鼈甲鮨前に集合していよいよ船への乗船。

 

   乗船してまずは各自の寝床に荷物を置いて、集合時間まで自由に船内散策タイム。今回のツアーは、特二等客室での船旅に。
   以前乗った時は二等和室雑魚寝のエリアだったので、寝床の確保は早いもの順ですが、特二等客室は小分けにされた二段ベットが自分のエリアになるので、女性やプライベートスペースを確保したい人にはおすすめです!

 

   ちなみに、特二等客室は枕元の上に電源があります(上の段の壁際だけ?)ので、船内で仕事も可能!(ただし、ある程度陸地から離れると電波は届かない)。
   電源+wifiなコワーキングスペースあったら島へ行くついでに仕事できていいなと、ワーカーホリックな考えがよぎりました(-_-)

 

   自分の寝る場所を各々確認したら、乗降口エントランスに集合して参加メンバーの自己紹介&翌日の旅程確認。さすがフォトジェニックツアー、カメラをカメラとの馴れ初めから紹介するっていうならではな展開(^-^)ソニーとペンタックス勢が多かったのが印象的でした。
   ペンタックスも防塵・防滴のカメラだしていたんですね〜。私のFUJIFILM X-T1も防塵・防滴なので、こういう荒天の時はありがたいです(^-^)

 

   既存のカメラを雨から保護するにはこうした防水カバーも有効です。

 

   旅程確認後は、就寝時間まで各自自由行動ということで、みなさん船内散策や夜景撮影に。レインボーブリッジを通過して、夜景に浮かぶ工業地帯を抜けて横浜の港が見えて来ました。
東京湾から望むレインボーブリッジ

東京湾から望むレインボーブリッジ

横浜 赤レンガ倉庫

横浜 赤レンガ倉庫

 

   東京湾を縦断し、横浜へ寄港したらいよいよ太平洋の大海原へ出港です。
とその前に、夜行便といえば船内レストランということで、レストランへ!レストランも24時間やっているわけではないので、営業時間を確認して早めに行ったほうがいいです。

 

   伊豆諸島ならではというか、やはり気になるのは”明日葉カレー”の文字。
そんなわけで、思わず注文。緑が濃いいです。。。。確かに明日葉のほんのりした感じがあり、美味しかったです!内地ではなかなか味わえないものなので乗船の際には是非♪
さるびあ丸レストラン

さるびあ丸レストラン

レストラン券売機

レストラン券売機

明日葉カレー

明日葉カレー

 

 

嵐でもフォトジェニックアイランド!新島

 

   昨夜は、船内や夜景を一通り見尽くしたので、明日葉カレーを堪能した後はそのまま就寝して大島へ到着するタイミングで起きてみました(6:00頃?)。
   岡田港で乗船下船を眺めてたんですが、港に建設中の建造物が。新しい待合所か何かでしょうか〜。というか、桟橋が全体的に快適になっている気が!これは、また伊豆大島上陸しないとです。

 

   ここにきて、やっと嵐が来ているんだなと実感。三原山もほぼ雲に覆われて頂上までは見渡せませんでした。無事に新島へ着くのか心配になるレベル。。。
   昨夜の旅程確認の時に、

 

\\新島へ着けなかったら、神津島まで行って散策する//

 

と言われた事が脳裏をよぎりました。

 

 

伊豆大島 岡田港

伊豆大島 岡田港

 

   まだ新島に着くまで2時間近くあったのけども早起きしたのは、新島に着いてもすぐ近くに食事処がないのと、時間もないので船内で朝食を済ましておいたほうがいいとの鈴木マイラさんからのアドバイスがあったため。

 

   とはいっても、朝からレストランは空いていないので、船内のレトルト自販機にお世話になります。
   一応、所要時間が書いてあるんですが、出来上がるまでにそれ以上にかかりました(笑)。時間がない時などは、パンかカップラーメンの自販機の方がいいかもですね。
船内レトルト自販機

船内レトルト自販機

 

   特二等客室といっても、寝床にマットレスなどがあるわけでもない板のベッド。通気性はよろしくないので結構寝汗をかきますね。。。。そんな感じだったので、せっかくなので下船前に船内のシャワールームで一汗流してみようかと。
こういう船内設備があるのも、大型船の船旅ならではですね〜。

 

   シャワーとしては水勢は十分でしたが、シャンプーがボディソープと兼用だったのとイマイチな泡立ちでした。
持参したのがあればそれを使ったほうがいいですね!
シャワールーム

シャワールーム

 

   大島を離れて、途中利島に寄ったら次はいよいよ新島です。利島で、年配の方々が結構乗って来ましたけども、台風の影響で欠航する前に早めに切り上げようといったところですかね。利島からこんなに大勢乗ってくるとは思いませんでした。
利島 港

利島 港

 

   利島を出たら1時間もかからず、新島へと到着!台風が来ているので、どんよりと空は曇っていましたが、雨は小雨が降ったり止んだりな感じでギリギリ活動できそうでした。
   ただ帰りのジェット船は欠航が決まっていましたので、急遽船客待合所にて便の振替をすることに。

 

   マイラさん・こばぱん先生が船の席の手配に奮闘している間に、参加者は新島観光協会の方の車で、レンタサイクルの場所まで送っていただくことに(新島観光協会方々ご親切にありがとうございました!!)。

 

 

   島にある自転車あるあるなのかもしれませんが、外に置いておくと潮風が強くギア周りが錆びてしまうということでメンテナンスの容易な変速ギアのない自転車にしているという事でした(^-^)パーツ取り寄せたりも島だと調達が大変ですから、これも島ならではの生活の知恵ですね〜。
Jレンタさん

Jレンタさん

Jレンタさん

Jレンタさん

 

   待つこと十数分、振替の終わったマイラさん・こばぱん先生と合流。東海汽船さんの計らいで、なんと、帰りのさるびあ丸は1等室に振替えていただけました!
   東海汽船さんありがとございました!

 

   全員集合後、天気も差し迫ってるので、マイラさんの先導で早速自転車で羽伏浦海岸へ!島でのサイクリングは、交通量も信号も少ないのですぐスピードを出してしまいそうになりますけど、島民の方に迷惑をかけないようにしっかりルールを守って行きたいですね〜。
羽伏浦海岸

羽伏浦海岸へ

 

   羽伏浦海岸へは、島をちょうど港から横断した先にあります。新島警察署の前を通って、新島空港を右手にひたすらまっすぐ。空港入り口に当たるところで直角に左にそれてしばらく行ったら、右手前方に伸びる道を行けば、目の前に例の”ゲート”が見えてきます(^-^)

 

 

羽伏浦海岸 メインゲート

羽伏浦海岸 メインゲート

羽伏浦海岸

羽伏浦海岸

 

   台風が来ていなければ、ゲートの中央からの海への抜けた感じが素敵な色彩を見せてくれるのですが、残念なところでした。
そうは言いつつも、、、このミルキーグリーンの海の色はまさにフォトジェニック!
羽伏浦海岸

羽伏浦海岸

羽伏浦海岸

羽伏浦海岸

 

 

   帰りの船がさるびあ丸に振替られたって事で、撮影時間は10分間の短時間になりましたが、参加者各々羽伏浦海岸の絶景をカメラにおさめていました。
   羽伏浦海岸の撮影を終えた後は、次のスポット新島親水公園へ。海岸沿いに南下して新島空港の端にかかるところで右折をすると、来た時に通った空港沿いの道に。

 

 

   そのまま元来た道を通って警察署を左折したら、今度はそのまま山並みに沿って直進すると親水公園の入り口が見えてきます。微妙な登り坂道がギアなしの自転車にはこたえます(笑)
(入り口看板にある、ミサイル試験場が気になりました、、、。)
新島親水公園 入り口

新島親水公園 入り口

新島親水公園 入り口

新島親水公園 入り口

 

旅先でのサイクリングは、大人も童心に帰らしてくれますね(笑)

 

   本来の予定ですとこちらで、島弁の昼食をいただく予定だったのですが、時間の都合で撮影タイムに。
ギリシャ神殿風の建造物の麓を流れる水の流れ、ところどころ咲いている春の花々や紫陽花など、写真練習にはもってこいのスポットでした。
新島親水公園

新島親水公園

 

   それと、フォトツアーっぽくここ親水公園で、マイラさんをモデルにポートレート写真練習会が行われました♪まいらさんモデルありがとうございました!
   改めて、ポートレートって難しいですね〜。意識的に人を撮るっていうのはどうも苦手です(笑) こういった時に背景の圧縮効果を狙って望遠レンズが欲しくなります(^^)
ポートレート写真練習会

ポートレート写真練習会

 

   一通り撮影会を堪能したら、船の時間が差し迫っているので、港への帰路に。
ここで本来飛ばす予定だった新島ガラスアートセンターへ、少しの時間だけ立ち寄ることに。

 

 

   ここ新島では、コーガ石という世界でもイタリアのリパリ島とここ新島でしか取れない希少な石が採石されます。このコーガ石は、灰白色で多孔質・軽石のようなスポンジ状の構造を持つガラス質の石だそうです。

 

   軽く・のこぎりで加工できるくらい加工性ながら、耐熱性、耐酸性、防音性、耐震性などに優れているため家の建材としても使われています。またガラス質の性質のため焼熱することで、ガラス工芸品の材料として新島ガラスのお土産に多く加工されており、独特のオリーブ色が特徴です。

 

   新島ガラスアートセンターでは、ガラス工芸品と吹きガラス実演を駆け足で見せていただきましたが、秋には新島国際ガラスアートフェスティバルというイベントも行われています。
   新島ガラスのワークショップもあるので、興味ある方は体験されにいってみてはいかがでしょうか?
新島ガラスアートセンター

新島ガラスアートセンター

 

 

Link
  新島ガラスアートセンター

 

 

   新島ガラスセンターでの鑑賞後、湯の浜露天温泉の足湯を未練を残し通過しつつ一旦港を通り越してJレンタさんへ自転車の返却へ。新島ガラスセンター周辺には間々下温泉や湯の浜露天温泉もあるので、疲れた体を癒すにももってこいです。

 

Link
  湯の浜露天温泉(参照元:新島村HP)

 

   返却後は、急いで港へと。行きは車で送っていただいたので、わかりませんでしたが、海岸沿いに様々もやい像が立ち並んでいるんですね。モチーフはなんなのか気になりますが、、、クトゥ○フのような(怖!

 

   新島のもやいといえばこの方モヤイさん。ですね(笑)    ちなみに、モヤイ像公式キャラクター”やーはーモヤイくん”が新島の情報や方言をTwitterで呟いてくれていますので、興味ある方はのぞいてみてください(^-^)

 

まさかのトイレが石積みの中にあるとは、、、恐るべし新島!!
Link
  やーはーモヤイくんTwitter

 

 

   島に上げられた船たち。こういう風景と出会えるのも島旅の面白さ。ゆっくり港やメインストリート楽しむ余裕もなく、さるびあ丸へ。
   これで、乗り遅れたらシャレになりません。

 

   港へ向けて歩いていると、丁度さるびあ丸が入港するところでした。

 

   名残惜しいですが、駆け足でのフォトジェニックツアーもあっという間に終わってしまいました。さるびあ丸の1等室はマットレスのついたグループ部屋で、参加者みんなで船内で島弁をいただきました。
   これはこれで、参加者の方と船内でゆっくり過ごす時間もできて有意義なツアーでした(^-^)

 

   途中雨に烟る横浜港に寄港した後は竹芝桟橋へと。
横浜ベイブリッジ

横浜ベイブリッジ

横浜港 大桟橋

横浜港 大桟橋

 

 

 

まとめ

 

   いかがだったでしょうか?あいにく今回は、残念ながら新島特有のミルキーグリーンの海は堪能出来ませんでしたが、新島の美しさの片鱗は体験できました(^-^) 少しでも新島の魅力の片鱗でも伝わったのなら幸いです。

 

   フォトジェニックな新島はまたの機会に楽しみたいと思います!次は快晴の新島、夜景撮影会なんてリベンジしてみたいな….。

 

   今回フォトジェニックツアーin新島を主催してくださった、こばやしかをる先生の写真教室やイベントの詳細はこちらから!
エンジョイフォトルームHP

エンジョイフォトルームHP

 

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  エンジョイフォトルーム

 

 

伊豆諸島各島への大型船・ジェット船・各種ツアーのご予約は東海汽船さんのHPから☆

 

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(文&写真:島日より、旅日より編集部 ネロハチ)

 

 

 

 

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