伊豆諸島

【東京都 | 伊豆大島】島人からのおもてなし 伊豆大島「島♡きゅん」ツアー

赤禿
   島人が企画した、1泊2日で思いっきり、ぎゅっと詰まった伊豆大島を楽しむイベント

 

「魅力的な場所がたくさんあるのに、まだまだみんなに知られていない」
「もっともっとたくさんの人に、知られざる伊豆大島の楽しみ方を知ってもらえたら・・」

 

そんな思いを持ち、この島で生まれ育った元ミス大島の高田蛍と、島の自然に取りつかれ、島中を歩き回っているハイキングガイドの日比野岳の2人が 「島♡きゅん」を企画いたしました。

 

(文:日比野、写真:参加者の皆さん)

 

 

 

   3か月余りの準備期間を経て、実施は11月に決定。

 

「1泊2日の中でめいっぱい楽しんでいただくにはどうしたらよいか?」

 

日の出と日の入り時刻、気温などを踏まえ、雨の場合も想定してスケジュール組み。
当日の行動時間に合わせて下見を行い、「この時間にこの企画は寒すぎる」とか、「雨が降ったら一般の人にはこのコースはちょっとハード」などなど、試行錯誤の連続。

 

   企画内容が決まった後は、次の悩み=人集め・・・。
大手旅行会社が実施するツアーならともかく、なんのバックアップもない二人が人を集めるのは大変で、友人・知人やSNSなどを駆使しても人はなかなか集まりませんでした。

 

   そんなとき協力を仰いだのが、当「島日より、旅日より」サイト。島を応援するサイトとして、頼もしい存在です。

 

 

 

   そんなこんなで、なんとか人も集まり迎えた当日。
当日まで1週間天気が良かったのに、予報はピンポイントで「雨」。
イチオシの裏砂漠を歩けなくなるかもしれない・・・BBQはどうなる・・・?

 

でも、雨の日には雨の日の楽しみ方がある!

 

   幸い、集合時刻にまだ雨はポツポツ程度で、港でみなさんをお出迎え。
高田手作りのフラッグで歓迎の意を表します。

案内flag

 

   今はそれほど降っていなくても、すぐ近くまで雨雲がレーダーに映っていたので裏砂漠ハイキングは断念。

 

   最初に向かったのは「地層大切断面 」。長さ630Mにわたって高さ約24Mの断面が続きます。通称バウムクーヘン。火山堆積物の層が積み重なったもので、数十回にわたる噴火の歴史を物語っています。

 

   ここでお決まりのジャンプをして、波浮港に向かいます。
地層大切断面

地層大切断面

 

■地層大切断面■

 

   まず立ち寄ったのは、波浮港を見下ろす高台「波浮港見晴台」。
波浮港見晴台

波浮港見晴台

 

■波浮港見晴台■

 

   港を切り開いた秋廣平六先生の銅像の前で、同じポーズでパシャリ。
秋廣平六像

秋廣平六像

 

    文化14年4月22日(1817年6月6日))は、江戸時代末期に東京都大島町(伊豆大島)の波浮港を掘削して開港した商人である。
~中略~
   寛政8年(1796年)、波浮港は浅く、満潮の時しか船の航行ができず不便をしいられた為、港の開削を幕府に建議し、寛政10年(1798年)5月に工事の見積を積算の代官に願書を出した。彼の強い意志と協力者たちの熱意により幕府は開削を許可した。寛政12年(1800年)3月に着工し、8月に竣工し、波浮港が現在の姿となった。風待ち港の港として栄え、大島発展の礎を築いた。

引用:Wikipedia-秋廣平六

 

 

   この波浮港はその昔、火口だったところに海水が入り込んで今の形になりました。

 

   昼食は波浮港の趣ある町並みの中にある、人気のお寿司屋さん「港鮨」。
地魚握り、伊勢えび天丼など、旬の地のものを味わうことができます。週末は予約したほうが無難です。
港鮨

港鮨

 

   座敷の個室で、参加者の皆さんがここではじめて自己紹介。
数々の島を訪れている「島好き」の方がたくさんいました。
(大島は、いろんな島を知り尽くした「通」が訪れる島なのです。)

 

■港鮨■
住所 東京都大島町波浮港1
電話 04992-4-0002
営業時間 昼11:30~14:00
夜17:00~21:00
定休日 火曜日
アクセス 元町港よりバス・車で約35分
サイト 港鮨

 

   昼食後は波浮港の定番食べ歩きグルメの1つである、鵜飼商店さんのコロッケを買い、次の目的地「勤労福祉会館」へ。
(ちなみにもう1つの波浮港食べ歩きグルメは島京梵天さんの鯛焼き)

 

   ここではボウリングができます。レーンがたった4つのノスタルジックなボウリング場です。
ボウリング

ボウリング

 

「島に来てまでボウリング?」と思われるかもしれませんが、これがなかなかハマるのです。靴は無料で1ゲーム300円。
1ゲーム戦って、なんとスタッフの高田が優勝してしまうというハプニング!

 

■大島町勤労福祉会館 内ボーリング場■
住所 〒100-0211 東京都大島町差木地字クダッチ
電話 04992-4-0501
営業時間 【平日】 14時~21時
【土日祝】 10時~21時
定休日 水曜日
料金 【1ゲーム】 300円
【貸し靴】 無料
【靴下(1足)】 100円
【回数券(11枚綴り)】 3,000円
サイト 大島町勤労福祉会館内ボーリング場

 

 

   次は雨の日ならではの秘密のスポット「シカマガ滝」へ。
雨の日にしか出現しないため、「幻の滝」と呼ばれています。島民もほとんどその存在を知らない穴場スポットです。車を止め、のぞいてみると・・・。

 

   流れていました!十分な水量です。この滝を見られた皆さんはラッキーです。
幻の滝

幻の滝

 

   その次は「三原山温泉」へ。

 

   三原山温泉は大島温泉ホテルのお風呂。地下300Mから汲み上げる単純温泉で、三原山の広大な絶景が目の前に広がる、源泉かけ流しの露天風呂です。

 

   この景色を堪能するため、暗くなる前に目指したのでした。 この日は霧がかかり、幻想的な雰囲気の露天風呂となりました。
三原山温泉

三原山温泉

 

■三原山温泉・大島温泉ホテル■
住所 〒100-0103 東京都大島町泉津字木積場3-5
電話 04992-2-1673
(AM7:00~PM9:00)
営業時間(日帰り) 午前 6:00~9:00
午後 13:00~21:00
入浴料金 大人800円(税込)
小人400円(税込)
アクセス 元町港・岡田港→バスで約18分
空港→車で約15分
サイト 大島温泉ホテル

 

そして本日のお宿へ。
隠れ家の一軒宿「アイランドスターハウス」です。
アイランドスターハウス

アイランドスターハウス

 

   外の屋根付きスペースを使わせていただき、炭で火を起こしてバウムクーヘンづくり。竹筒を芯にして何層も何層も生地を重ねて焼き上げていきます。
   竹筒を持つ二人の息を合わせることが大切。1時間ほどで焼きあがりました!
バウムクーヘン

バウムクーヘン

 

   どうやら砂糖を入れ忘れていましたが、それでも「おいしい」焼き上がり!そのほか、東京諸島特産の「くさや」も焼きました。
   これを味わわねば東京の島のグルメを語ることはできません!

 

   こちらの宿は素泊まりですが、キッチンや食器を自由に使うことができます。夕食は体の温まる「鍋」。みんなで協力して分担し、おいしくいただきました。

 

   夜は、庭から星を眺めることができました。

 

■アイランドスターハウス■
住所 〒100-0102 東京都大島町岡田新開287−21
電話 090-9100-1421
料金 【素泊り1泊】
5名様〜  ¥4,400(1名様)
3〜4名様   ¥4,800(1名様)
2名様  ¥5,000(1名様)
1名様  ¥5,500(1名様)
アクセス 港(岡田港、元町港)から→車:約15分、徒歩:約1時間
大島空港ターミナルから→車:約5分、徒歩:約20分
予約・お問い合わせ アイランドスターハウス

 

 

   そして2日目。

 

   朝食もみんなで手作り。
漁協加工部で買ってきたコロッケを使ったバーガーと東京諸島特産のアシタバと卵のスープ。
朝食

朝食

 

   本日のメインは「釣り」。
   釣りの大会チャンピオンを先生に迎え、一人一竿もって岡田港の防波堤で釣り。小1時間釣って小さな魚が4匹釣れました。
釣り

釣り

 

   その後は眺めの良いサンセットパームラインをドライブ。インスタ映えするスポットがたくさんあります。

 

   ウミガメの来る野田浜と、牧場の隣にある野菜などの直売店「ぶらっとハウス」に立ち寄り、元町にある土産店「恵比寿屋」へ。
   ここは高田の母が営むお店で、手焼きの「牛乳煎餅」が定番。
■恵比寿屋■
住所 〒100-0101 東京都大島町元町1-18-1
電話 04992-2-1319
営業時間 9:00〜17:00
アクセス 港(元町港)から→徒歩:約1分
Facebookページ 恵比寿屋

 

野田浜

野田浜

   昼食は郷土料理のお店「紀洋丸」へ。海鮮料理から生姜焼き定食など様々な料理を味わえます。

 

Link
  紀洋丸

 

   昼食後は島のアイスクリーム屋さん「トリトン」へ。大島牛乳を使ったアイスクリームが十種類以上もあります。

 

Link
  トリトン

 

   1泊2日の旅もいよいよ大詰めを迎えてきました。港を向かう途中、赤い溶岩がきれいな赤禿に立ち寄り。
   海の向こうには伊豆半島や富士山を眺めることができます。
赤禿

赤禿

 

■赤禿■

 

   そして港では、伊勢エビ汁の無料サービス。冷えた体が温まります。

 

   「これでもか!」というくらいやることがぎゅっと凝縮された濃厚な2日間でした。参加者同士、全員初対面でしたが、別れるころには前からの友達のような仲に。
お見送り

お見送り

お見送り

お見送り

   大島への再訪を誓い合い、みなさん日常へ戻っていきました。

(文:日比野、写真:参加者の皆さん)

 

 

 

 

 

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