さて、いよいよ今回から離島旅・豊島編になります。朝一の豊島行きの船に乗るために、まずはフェリーで豊島へ渡るために高松港へと向かいます。
前回記事”【香川県|瀬戸内】仕事上がりの夜行を楽しむ!神戸の湯でほっと一息♪ 《神戸〜高松編》讃岐東2017 島旅紀行2“は↓こちら。
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(文&写真:島日より、旅日より編集部 ネロハチ)
1.船の乗船には余裕をもって!
瓦町のホテルから、丸亀通りを北上して高松港へ向かっていたのですが、さすがに夜行便できてそのまま島に渡るには小腹が空いていたので、途中高松築港手前のすき屋で朝食を取ることに。ここで7時手前だったのですが、豊島行きの船が出るの7:41だったので大丈夫だろうとたかをくくっていました。朝食をとり終わり、県営高松桟橋のりばへ行ってみると、、、すでに長蛇の列がOrz
それでもまだ乗り切れるだろうと思っていたんですが、甘かったです。数人まえで7:41発の豊島行きフェリーは乗船終了。
それでもまだ乗り切れるだろうと思っていたんですが、甘かったです。数人まえで7:41発の豊島行きフェリーは乗船終了。
よゆうだと思い歩かずに琴電乗ればよかった、、、、さすがにGW、人の数が違いますね。と打ちひしがれていましたが、そこは運行側も考えているようで、本来次の便は9:02発なのですが、乗れなかった乗客が多いということで8時台に臨時便を出してくれました!
出典:豊島フェリー:時刻表
それでも1時間近く時間が空くので、せっかくならばと高松港をぶらりとしてみました。高松港は、岡山の宇野港や小豆島へ向かう大型フェリーの発着する乗り場と、男木島・女木島・豊島など小さな島を結ぶ高速艇が発着する桟橋があります。大巻伸嗣(おおまきしんじ)さんの作品『Liminal Air』を通り過ぎ、
大型フェリーが発着する桟橋の先にある中央埠頭、そこから北にある《せとシーパレット》抜けた西防波堤の突端にあるのが、サンポート高松のランドマーク高松港玉藻防波堤灯台(愛称は赤灯台、またはせとしるべ)。構造は鉄骨5階建てで、19cm四方の透過性ガラスブロック1,600個で築かれており、夜には赤く発光します。西堤防沿いは釣りのメッカらしく、朝から釣り人たちがちらほらと見受けられました。
夜はなんとも怪しげな雰囲気を醸し出します。デートにはいいスポットかもしれないですね。釣り人いっぱいいますけど、、
せとシーパレットから高松港玉藻防波堤灯台に向かう道すがら、女木島が一望できます。女木島は最終日に渡る予定なので、詳しくはその時に。
2.豊島でのんびりサイクリング
高松港を一周し、時間も十分潰せたので豊島フェリーの高速艇出る、県営第二桟橋 高速艇乗り場へ。まりんなつ2号に乗って出発です(^-^)
高松港からは高速艇で約35分、気持ちの良い日差しの中あっという間に豊島 家浦港に到着です。臨時便とはいえ、ほぼ満席状態。海外からの観光客もチラホラ見えて、豊島は海外でも人気の観光スポットなんですね〜。
岡山 宇野港・香川 高松港/直島からの玄関口である豊島 家浦港。桟橋を降りて待合所の建物を過ぎたところで、豊島産の食材を売っている豊島マルシェが開かれたいました。
Link
豊島マルシェ
島へ来たら楽しみたい、猫との一期一会三(1)ω(1)三 シーサイド大西さんの店舗前にたむろしてました。
■豊島 家浦港■
3.電動自転車で巡る、豊島のアートスポット
豊島を巡るには、シャトルバス・タクシーなどもありますが、天気がいい日は是非レンタサイクルや電動二輪がオススメです☆気ままに寄り道しながら巡るのが小さな島の旅の醍醐味。
実は、旅行の半月ぐらい前に《瀬戸内カレン》さんでレンタサイクルを予約しておきました(^-^)8:30着と予約はしていたのですが、まさか当日船に乗り遅れるとは思っていませんでした。。。そんなときも慌てずに、遅れる旨を前もって電話で伝えておけば大丈夫。
実は、旅行の半月ぐらい前に《瀬戸内カレン》さんでレンタサイクルを予約しておきました(^-^)8:30着と予約はしていたのですが、まさか当日船に乗り遅れるとは思っていませんでした。。。そんなときも慌てずに、遅れる旨を前もって電話で伝えておけば大丈夫。
瀬戸内ブルーと豊島の形をモチーフにしたロゴが素敵な《瀬戸内カレン》さん。外国の方にも評判で、twitterやinstagramでお客様の様子をアップされています。自転車もバイクも青を基調としてて乗ってて心地よいです♪
■瀬戸内カレン■
住所 | 〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦2140-9 |
---|---|
電話 | 050-3357-1404 |
営業時間 | 8:30〜17:00(最終受付15:30) |
レンタルメニュー | ・電動バイク ・電動アシスト自転車 ※料金等の詳細は公式サイトをご確認ください |
アクセス | 豊島家浦港より徒歩1分 |
公式サイト | 瀬戸内カレン |
事務所で手続きをしてから目の覚めるような青色の素敵な電動自転車で豊島巡りへ出発♪ちなみに、私が行った時は、プレハブ(失礼)のような建物でしたが、今はとてもおしゃれな事務所にリニューアルされています(^-^)
私が利用した時は、支払いはカードのみでした。利用料金の支払いなどはしっかりと調べられてから行かれる事をオススメします!瀬戸内カレンさんでは、豊島の周り方や当日に鑑賞できない作品などの説明を丁寧にしてくださるので、とてもありがたかったです(^-^)
いただいたパンフレットを元におすすめのコースを教えていただきました。途中、ちょっときつめの登り坂があるけど、帰りが楽にある反時計周りのコース・緩やかな登り坂が長く続く時計回りコース。今回は11時に豊島美術館を鑑賞予約していたので、そこまでに唐櫃地区まで抜けなければならず、見所の少ない(寄り道が少ない!)反時計回りのコースから向かいました。(つづく!)
いただいたパンフレットを元におすすめのコースを教えていただきました。途中、ちょっときつめの登り坂があるけど、帰りが楽にある反時計周りのコース・緩やかな登り坂が長く続く時計回りコース。今回は11時に豊島美術館を鑑賞予約していたので、そこまでに唐櫃地区まで抜けなければならず、見所の少ない(寄り道が少ない!)反時計回りのコースから向かいました。(つづく!)
やっと1島目がスタートしました(笑)。筆が遅い、、、旅の出発前は天気が危ぶまれましたが、来てみたら快晴で初夏かというほどの暖かさ♪次回からは豊島をのんびり巡っていきます〜。ではでは〜(^-^)ノシ
(文&写真:島日より、旅日より編集部 ネロハチ)
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