日本にこんなに素敵な場所があったんだ。
波照間島に来ると、張りつめていた気持ちがすっと楽になる。
波照間島に来ると、張りつめていた気持ちがすっと楽になる。
「まだまだ大丈夫」と思える。
そんな場所に、この人生で出会えたわたしは本当に幸せなのだと思う。
(文&写真:黒川雅代)
1.波照間島との出会い
それまでの私の旅行といえば、豪華なリゾートホテルや高級ホテルに泊まり年に2回は海外旅行。
常に新しい場所を訪れ、
今まで見たことのない景色を見て、
食べたことのないものを食べたかった。
今まで見たことのない景色を見て、
食べたことのないものを食べたかった。
そんなわたしが妹に誘われて訪れた『波照間島』で
ニシ浜の海の青さと、
生まれてはじめて見た天の川に感動し
一瞬で恋に落ちました。
2.波照間島とは
沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の有人島。
「果てのうるま(サンゴ)」という意味からこの名がついたと言われています。
人口は約490人で、島の内陸部を通る一周道路は約9km。自転車でも1時間もあれば島を一周できてしまいます(自動販売機が少ないので、自転車でまわる時は水分持参が必須です!)。
信号もない、コンビニもない島だからこそ自転車で波照間の風を感じるのが、醍醐味だと思います。
「果てのうるま(サンゴ)」という意味からこの名がついたと言われています。
人口は約490人で、島の内陸部を通る一周道路は約9km。自転車でも1時間もあれば島を一周できてしまいます(自動販売機が少ないので、自転車でまわる時は水分持参が必須です!)。
信号もない、コンビニもない島だからこそ自転車で波照間の風を感じるのが、醍醐味だと思います。
また、緯度が低く、南十字星を好条件で観測することができます(1~6月)。
さらに88星座のうち84星座を見ることができます。南十字星はその中でも最も小さく、
英語での通常はサザンクロスとして知られている星です。
ちなみに波照間島は外洋へ出るため、船の欠航率が高くなりますので、余裕をもった日程を組まれることをおすすめします。
そんな波照間島へ向かう手段は船のみ!石垣島から高速船あるいはフェリーで向かいます。
ちなみに波照間島は外洋へ出るため、船の欠航率が高くなりますので、余裕をもった日程を組まれることをおすすめします。
3.ハテルマブルー
波照間島といえばなんといっても『ニシ浜』。
夕陽スポットでもあるので、夕方になるとみんなが砂浜に集います。
日本のベストビーチ1位に選ばれるほど透明度が高くブルーが美しい海と1km以上つづく真っ白な砂浜。 ニシ浜の海の青さは「ハテルマブルー」と呼ばれ本当に本当に美しいです。
夕陽スポットでもあるので、夕方になるとみんなが砂浜に集います。
最後に
2008年4月以来、年に3~4回は訪れている『波照間島』
気がついたら訪れた回数も27回となり、大切な島の友人もたくさんできました。
気がついたら訪れた回数も27回となり、大切な島の友人もたくさんできました。
ただいまとおかえりを言える人間関係って大切で貴重。 それが家族以外だとなおさら。
わたしの日常をちゃんと過ごすために、これからも何度もあの海を見に行くのだろう。
みなさまもぜひ「ハテルマブルー」をご自分の目で確かめに行かれてはいかがでしょうか。
(文&写真:黒川雅代)
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