こんにちは!最近はすっかりデジタル機器が手放せなくなってしまっている、島日より、旅日より編集部ネロハチです。GWの島旅でも役に立ったデジタルアイテムをご紹介いたします。特に島は飲食店や商店が少なく急遽充電なども難しいので、事前にしっかり準備していきましょう(^-^)
小型モバイルバッテリー ANKER[アンカー] Astro E1

まずは何と言ってもモバイルバッテリー!iPhoneやAndroidのスマホからタブレット、Bluetooth ヘッドホンまで様々なポータブル機器を充電するのに役立ちます。私が気に入って使っているのが、こちらの
Anker[アンカー] Astro E1
。手のひらサイズで、ポケットや鞄にしのばせるには最適。このサイズで5200mAh(公称値)と大容量なのもありがたいです(^-^)


《iPhone6より一回り小さい》

《USBケーブルを含めて入れられるミニポーチ付き》
側面のボタンを押すと青いインジケーターが点灯し、25%間隔ですが大まかな残りのバッテリー残量を知ることができます。

《残量インジケーター》

《入力:microUSB(本体充電用) 出力:USB(給電用)》
ちなみに、
Anker Astro E1
には、給電機器に最適な電流を流すANKER社の開発したPowerIQという技術が使われています。PowerIQとは、
IQは、バッテリー、アダプターなどを開発、販売しているANKER社の開発した技術で、充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を送る、というものです。PowerIQを搭載したAnkerのモバイルバッテリーや充電器を使うことで、機器の違いをユーザー側で意識することなく、最適な時間で充電できる、とされています。一般的に、充電器やモバイルバッテリーは、コネクタによって、出力できる電流が決まっています。たとえば、「最大1A(アンペア)」「最大2.1A」というようにです。
PowerIQを採用している機器では、各USBポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を流す、とされています。機器によって異なりますが、たとえば最大8Aなど、一般的に充電に使われる機器の最大充電容量より十分大きな値が最大量になっています。これによって、機器ごとに適した最大のスピードで急速充電を行えるとされています。
引用:ケータイWatch
実際に
Anker[アンカー] Astro E1
を使用してiPhone7であれば2回程度は充電できるかなと言った感じです。一応
Anker[アンカー] Astro E1
の容量は5200mAhとありますが、サイトなどにあるモバイルバッテリーの容量というのはあくまで公称値です。どのモバイルバッテリーもそうなのですが、その数値分の容量があるわけではなく、だいたい
よくて70%〜60%程度と考えたほうがいいです。
【ANKER[アンカー] Astro E1仕様】
容量 | 5200mAh / 19.24Wh |
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出力 | 5V / 2A |
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入力 | 5V / 1A |
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重さ | 約119g |
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サイズ | 約97 × 43.2 × 22.5mm |
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対応機種 | iPhone / iPad / iPod / Xperia / Galaxy / Nexus 他対応 |
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体感値ではありますが
Anker[アンカー] Astro E1
を使用してる感じだと2回位はiPhone7を充電できるので、4000mAhほどが
Anker[アンカー] Astro E1
の実容量だといえます。公称値5200mAhの70%くらいが実容量だとするとかなり優秀なモバイルバッテリーになります(^-^)某国の安いモバイルバッテリーですと、公称値にくらべ30%〜40%しか容量がないものなどざらにあるので、安いからと言って怪しいブランドのものは買わないほうが無難です。下記表を参考にすれば、スマートフォンであればほぼ1回半〜2回は充電できる計算になります。ただ、タブレットですと50%〜80%くらいしかできませんので、あくまで予備電源といった使い方になると思います。
バッテリー容量 |
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スマートフォン | タブレット |
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iPhone7 | 1,960mAh | iPad mini4 | 5,124mAh |
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iPhone7 Plus | 2,900mAh | iPad mini3 | 6,471mAh |
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iPhone6s | 1,715mAh | iPad5 | 8,827mAh |
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iPhone6s Plus | 2,750mAh | iPad Air2 | 7,340mAh |
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Nexus 6P | 3,450mAh | ZenPad 3 | 4,680mAh |
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Xperia XZ | 2,900mAh | Xperia Z4 | 6,000mAh |
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2・3日耐えられるくらいの容量が欲しい!タブレットとスマートフォン両方を充電したい!などより高容量のものをお探しの場合は、こちらのモバイルバッテリーなどもおすすめです。スマホとタブレット両方を同時に充電したい場合は、下記のような高容量のもので、USBポートが二つ以上あるものを選びましょう。
Ankerの製品の最大の利点は、価格が安く・小型のため携帯性に優れているというのもありますが、充電して放置しておいても充電された容量がほぼ減らないという高性能にあります。安いモバイルバッテリーですと、充電してしばらく放置しておくと勝手に放電されてしまい思った程充電出来ない事や、充電を繰り返すごとに充電出来る容量が減っていくスピードが早かったりする事が多々あります。その点、Ankerの製品はそういった事が比較的おこりにくく(充電するごとにバッテリーの充電出来る容量はどんな製品でも減っていきます)、コスパに優れた製品と言えるでしょう。
それと、以前Amazonで購入したAnkerの他のモバイルバッテリーを使っていた事があるのですが、1年近く経った頃に充電が出来なくなってしまう症状が出た事がありました。その際、Ankerのカスタマーセンターに電話したところ、『その製品は製造中止になってしまっていたので交換は出来ないが、半額返金をいたします』、という対応をいただく事が出来ました。もしその製品が生産中のものであれば交換もしてくれるそうなので、購入後早めに不具合が出た場合は、カスタマーセンターに問い合わせてみるのもいいと思います。そういったカスタマーの対応のよさも含めてAnkerの製品をお勧めいたします(^-^)

USB充電器 Aukey PA-U14(PA-U33)

最近の小型機器はほぼUSB接続で充電が出来るようになってきていますね。私も、iPhone7やWimax2モバイルルーター・Bluetoothイヤホンなどの充電にUSB充電器を使っています。それがAukey PA-U14なのですが、もう製造が終ってしまったようですので、製品紹介には最新の
Aukey[オーキー] PA-U33をご紹介させていただきます。

《Aukey[オーキー] PA-U14》
これだけの小型サイズなのに、USBの口が6個もあるのはありがたいです。ここだけの話、Aukeyのこの製品を買う予定はありませんでした。AmazonのタイムセールでUSB充電器を買おうと思っており、Ankerの製品だと間違えて購入したのがこちらのAukey PA-U14。購入してしまったのは仕方がないのでそのまま使っています(笑)。使用してみたところ特に問題もなく使えているので、結果いい買い物にはなりました。
筐体のUSB口に書いてあるAiPowerとは、
スマートチップを内蔵しており、接続された端末の入力電流を自動に検知できます。
携帯端末と接続際に専用ポートを選ぶ必要がありません。
接続された端末の入力電流を自動検知できますので、最適の出力を提供できます。
回路保護システムにより、過電圧、過電流、過熱、および回路のショートを防げ、パワフルかつ安全な充電を提供できます。
引用:Amazon
との事です。ようはAnkerのIQ機能と同じような機能ですね(^-^)
【Aukey[オーキー] PA-U33仕様】
定格入力 | AC110-240V |
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定格出力 | 5V/10A (最大) |
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各ポートの最大出力電流 | 2.4A |
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消費電力 | 50W |
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サイズ | 約94.0 x 60.0 x 25.0 mm |
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重量 | 169.5g |
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対応機種 | iPhone / iPad / iPod / Xperia / Galaxy / Nexus 他対応 |
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Aukey[オーキー] PA-U33ですが、私が使っているPA-U14と違い、5口のUSBポートとなってますので注意してください。似たようなUSB充電器としてAnkerからもいくつかでています。性能はほぼ変わらず、筐体のデザインちょっと違います。Ankerの方は丸みを帯びた形状になっており、Aukeyの方は尖った形状になっています。形の好みで選ぶのもありかなと思います(^-^)

まとめ+おまけDELFONICS[デルフォニックス] Sサイズポーチ

デジタル製品が身の回りに増えるにつれ、電源の確保は重要になってますね。快適な島旅をするためにもいい品質のものを揃えていきたいものです。ちなみに私は、上記二つの製品+デジカメバッテリーの充電器等を
DELFONICS[デルフォニックス] Sサイズポーチに入れて持ち運んでいます。ネットショッピングでも売っていますが、Smithなどのおしゃれな文道具屋では限定色のものも出ていますので、探してみるのもいいかもしれません。複数持っていると、通帳やデジタル機器・小物等の仕分けに重宝しますよ!



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※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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