島国ニッポン
海洋法に関する国際連合条約(日本は平成8年に批准)では、「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものをいう」(第121条「島の制度」)と規定されている。「島」とは、「大陸」との比較で捉えられる概念でもある。世界的にみればオーストラリア大陸より小さな陸地を「島」と呼ぶのが一般的であり、その意味においては、日本を構成する陸地はすべて「島」ということになる。
この「大陸と島」との関係は、島国日本においては「大きな島と小さな島」の関係となる。現在、北海道・本州・四国・九州の4大島については一般的に「島」をつけて呼ぶことはなく、これら4島を除いてもっとも大きな沖縄島(北方領土を含めれば択捉島)をはじめ、日本を形づくる陸地はほとんど「島」などの言葉をつけて呼ばれている。一般的に、これら4つの大きな島に沖縄島を加えた5島をいわゆる「本土」とし、それら以外の小さな島々を「島」とすることが多い。
普段は意識していませんが、私たちが住む日本は大きな視点からみれば、有人島418島、無人島6,430島からなる多島国家という側面もあります。どんなに鉄道や高速道路が発達しても、海に隔てられた離島という地域は本島に暮らす人々からすると近くて遠い場所、気軽に訪れる事の出来ない場所に思えてきます。
しかし、そういった島々には國造りの伝承や民話が残り・古代においては海外交易の要衝として日本に大きな影響をもたらしてきました。そうした島々にこそ、日本に暮らしている人々の原点になる文化・風習・光景が残っているのではないでしょうか?普段接する世界から少し視点を広げて、島という限りある地域で暮らす人々の生活に触れ、新たな生き方を模索するいい機会になればと思います。
しかし、そういった島々には國造りの伝承や民話が残り・古代においては海外交易の要衝として日本に大きな影響をもたらしてきました。そうした島々にこそ、日本に暮らしている人々の原点になる文化・風習・光景が残っているのではないでしょうか?普段接する世界から少し視点を広げて、島という限りある地域で暮らす人々の生活に触れ、新たな生き方を模索するいい機会になればと思います。
Heal your life ~デジタル社会の今だからこそ~
毎日スマートフォンやパソコンに向き合い、日々の利便性の向上とともにいささか「疲れるな」という方は結構多いのではないのかと思います。私たちの生活は便利になり大概のことであれば携帯やタブレット端末ひとつで済んでしまうことが多くなりました。現代の子供たちはデジタルネイティブと呼ばれ、外で遊ぶことよりもIT機器と向かい合っている日々の方が多いのではないでしょうか?
そんなデジタル情報社会から少し距離を置き、大自然と触れ合ってみませんか?泳ぎ、釣り、山登り、山菜取り、昆虫採集・・・etc。島には私たちが忘れかけていたもの、幼少時代の原体験、自然と触れ合うことの癒し、都会の喧騒から離れた新しい、そして懐かしい世界があります。
“島日より、旅日より NIPPONの離島を旅する”では日本に数ある島々をご紹介して参ります。皆様の人生が島旅により、より良いものとなることを願っております。そして、当サイトの活動が離島に暮らす方々の地域発展に寄与出来れば幸いです。
そんなデジタル情報社会から少し距離を置き、大自然と触れ合ってみませんか?泳ぎ、釣り、山登り、山菜取り、昆虫採集・・・etc。島には私たちが忘れかけていたもの、幼少時代の原体験、自然と触れ合うことの癒し、都会の喧騒から離れた新しい、そして懐かしい世界があります。
“島日より、旅日より NIPPONの離島を旅する”では日本に数ある島々をご紹介して参ります。皆様の人生が島旅により、より良いものとなることを願っております。そして、当サイトの活動が離島に暮らす方々の地域発展に寄与出来れば幸いです。